2011年9月8日木曜日

ガッツさん総合監督・脚本・主演「罪と罰」PR



ボクシング元世界ライト級王者でタレントのガッツ石松さん(62)が5日、総合監督、企画、脚本、主演を務める映画「罪と罰」の県内上映を前に、富山市安住町の読売新聞富山支局を訪れ、PRした。
 息子に妻を殺された元刑事が、刑期を終えた後、さらに殺人を繰り返す息子と向き合うというストーリー。映画作りのきっかけとなったのは、「現在の社会は罪に対して罰が軽すぎる」との思いで、「法律は人間社会で生きていく上での最低限の約束事」として、「罪」に対する「罰」の必要性を訴える。ガッツさん流の笑いの要素も盛り込んだという。
 祖父が旧八尾町出身のガッツさんにとって富山は「第2の故郷」。映画は10日、富山市の富山シアター大都会で上映され、ガッツさんの舞台あいさつも行われる。ガッツさんは「罪と罰について映画を見た後に考えてもらえれば」と話していた。
2011年9月6日16時46分  読売新聞)

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